わーい!海だぁー!!!
えっ?!日陰がない!
ってことにならないように、日陰をつくるサンシェードを準備しましょう。
私、ひまわりも20代は日焼けしてなんぼ!みたいな感じでしたが歳を重ねると日陰を探して日々歩くようになりました。
日陰にいるだけで体力温存できるので、熱中症対策も兼ねて是非サンシェードを使いましょう。
日陰の必要性
日向は暑く、日陰は涼しく感じますが気温はほぼ同じということをご存知でしたか?
だけど日陰にいてると涼しさを感じますよね。理由の1つに、日向と日陰の路面温度の差にあり、炎天下では20℃ちかく違うこともあるそうです。
日陰は暑さから避難する場所でもあり、熱中症のリスクを軽減し身体を涼しく保てます。
また、日差しの強い場所では日陰に入ることで日焼けや皮膚のダメージのリスクも減らすことができます。
サンシェード
サンシェードとは簡単にいえば、日よけができるテントです。
日差しが強い夏や海水浴での使用はもちろん、秋冬シーズンの風よけにもなり便利なアイテムです。
様々な形状や素材で提供されており、折りたたみ式や可動式のものもあります。
使用環境やニーズに合わせて適切なサンシェードを選ぶことで快適さや保護効果を最大限に引き出すことができます。
サンシェードの魅力
- どこでも簡単に設営できる
- 熱中症&紫外線対策にばっちり
- 風よけになる
- 横になって休憩できる
- 着替える場所になる
サンシェードおすすめ
ポップアップタイプ
フレームと本体が一体になっているため、設営・収納が簡単です。
袋から取り出して広げるとバネの仕組みでほぼオートで立ち上がるので、テント設営経験のない初心者でもストレスなく設営できます。
収納時はコンパクトになりやすいので、持ち運びが便利な点が魅力です。
女子でもできそうですね!
ワンタッチ式
テントを広げて紐を引くだけなど、少ない手間で組み立てができるのが「ワンタッチ式」です。
強度を高めているモデルも多く、安定感と手軽さを両立にこだわりたい方にもおすすめです。
重量はポップアップ式と比べるとやや重めなので楽に持ち運びたい方は、グラスファイバー製のポールで軽量化したモデルもあるので、あわせてチェックしてみてください。
ポール式
風に強く安定性の高いのが特徴です。
サイズも大きめのモデルが多く耐久性を重視する方におすすめです。
一方、つくりが丈夫な分、組み立てに手間や時間がかかるのがデメリットでもあります。
たしかに安定感はありそう!
何色が涼しい?
- 一番涼しい色→白・黄
- 次に涼しい色→グレー・赤
- 熱がこもってくる色→紫・青
- 暑くなる色→緑・深緑・黒
色選びも大切だね
お手入れ方法
使用した後はカビ対策の為にも、しっかりお手入れしましょう。
1、サンシェードについた、ほこりや汚れを柔らかい布を使ってゆっくり拭きましょう。
2、汚れがひどい場合は、中性洗剤を水に溶かし柔らかいスポンジや布に浸し、優しく拭き取りましょう。
⚠️洗剤の使用方法についてはサンシェードの素材とメーカーの指示に従ってください。
3、汚れを落とした後は、しっかりと乾かしましょう。直射日光の下で自然乾燥するか、風通しの良い場所に掛けて乾かしましょう。乾燥が不完全のまま収納すると、カビの原因になるので注意してください。
寿命や買い替えのタイミングはあるの?
生地によって自然劣化したり、紫外線やカビで劣化するので買い替えるタイミングも知ってると助かりますね。
ポリウレタン
日光や熱に弱く耐水性も低いため加水分解しやくす劣化が早い性質があります。
ポリウレタンの弱点
- 紫外線とカビで生地が劣化する
- 水と生地が反応して加水分解が起こる
屋外で使われるので紫外線を避ける方法がないので紫外線に強い、フッ素・シリコンコーティングが行われた製品を選びましょう。
お手入れした時は、しっかり乾かしましょう。
ポリエステル
耐久性が高く優れた素材ですが使用回数や年数によって加水分解してしまいます。
寿命は一般的に4年前後といわれています。その原因は加水分解といえます。
加水分解を起こしてしまうと表面がベタついてしますので注意しましょう。
私もすごく気に入ってたのに久しぶりに使おうと思ったら表面がベタベタして使えなくて泣く泣く処分したことがあります。
まとめ
今回はサンシェードについて紹介しました。
最近の夏は危険を感じる気温なので、一緒に過ごしてる人達を熱中症などから守る道具としてあっても良い商品だと思います。
みんなで楽しく帰路につけるのが1番ですもんね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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